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旭山動物園草刈りひのきしん
6月30日(日)雲一つない晴天の下、北海道旭川市の旭山動物園で恒例の除草ひのきしんを行いました。
上川支部では、昭和42年に同園がオープンした翌年から清掃ひのきしんを半世紀以上続けています。
本年4月より15年近く園長を務めた坂東元さんに変わり、田村哲也さんが園長に就任されましたが、今まで培った信用もあり、本年も上川支部のひのきしん会場として動物園をご提供いただきました。
同園は、国内外から年間100万人以上が来場される全国有数の動物園です。
しかし、過去にはレジャーの多様化による客足の減少や、寄生虫が引き起こすエキノコックス症が園内の動物に広がった影響で、閉園の危機に直面したことがありました。こうしたなか、同園が独自に推し進めた「行動展示」によって来場者が急増。経営状況もV字回復し、「奇跡の動物園」と称されました。 一方、上川支部の教友たちは、来園者が少ない時期も、変わらずひのきしんを続けたことで、園の信用が高いです。 当日は、13名の少年会員にも参加して頂き、老若男女59名の教友たちが園に集まり、約2時間半にわたって除草ひのきしんをさせていただきました。
白畠支部長(永山分教会長)は「教祖年祭活動のちょうど折り返し地点で、今年も変わる事無く動物園のひのきしんをさせて頂けたことに感謝し、さらに喜び勇んで後半の活動に、拍車をかけてつとめさせて頂きます。」と挨拶して下さいました。